クラレが小学校の新１年生に聞いた就きたい職業アンケートによると、
「スポーツ選手」が男の子で２６・１％と１７年連続の１位となった。

女の子も昨年の１０位から８位（２・６％）へと順位を上げており、不動の人気を示した。

昨年はサッカーＷ杯や冬季五輪が開かれ、選手の活躍を目にして憧れる子どもが増えたようだ。
競技別では、男の子はサッカー（６５・５％）、女の子はスケート（３８・５％）がそれぞれ最も多かった。

男の子の２位は、上位常連の「警察官」。３位には「運転士・運転手」が入った。
女の子のトップは１７年連続で「ケーキ屋・パン屋」（３２・７％）。

2015/04/02 19:37 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040201001784.html

■新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」　
http://www.kuraray.co.jp/enquete/occupation/2015/

この春小学校に入学する子どもとその親にアンケートを行い、「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査しました。

【男の子】編
1位「スポーツ選手」、2位「警察官」、3位「運転士・運転手」
（スポーツ選手 内訳　65.5%：サッカー選手　19.2%：野球選手）

サッカー（65.5%）と野球（19.2%）は合わせて8割以上を占める2大人気競技ですが、近年はサッカー人気により、野球との格差が定着しつつあります。

【男の子の親】編
1位は「公務員」、2位「スポーツ選手」、3位「医師」
（スポーツ選手 内訳　37.9%%：サッカー選手　26.8%%：野球選手）

「スポーツ選手」のうち、サッカー（37.9%）が過去最高の割合を占めました。
調査開始当初は、子どもはサッカー、親には野球の方が人気でしたが、子どもの夢をそのまま応援する親心が反映してか、男の子の親のサッカー人気は上昇傾向にあります。